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コンテナを支えるカーネル機能 ​

対象バージョン: Linux 6.1/6.12/6.18(Amazon Linux 2023)、Kubernetes 1.25以降(cgroup v2) 最終更新日: October 16, 2026

このドキュメントで扱うこと ​

  • コンテナを成立させるカーネル機能の組み合わせと、カーネルに「コンテナ」という単一のオブジェクトがないこと
  • cgroup v1からv2への移行で運用上何が変わったか(特にOOMの診断)
  • Kubernetesのネットワーキングにおけるnetfilterとconntrackの位置付け

まず、「コンテナ」はカーネルに存在しない ​

コンテナを理解する出発点です。カーネルにはstruct containerも、コンテナを作る単一のシステムコールもありません。

コンテナとは、複数の独立したカーネル機能を組み合わせる慣習です。containerdやruncなどのランタイムがプロセスを起動するときに、これらの機能をまとめて適用します。

目的カーネル機能
見えるものを制限する(分離)名前空間
利用できる量を制限するcgroup
実行できる操作を制限するcapability、seccomp、LSM(AppArmor/SELinux)
ファイルシステムを構成するoverlayfs(ユニオンマウント)
トラフィックを流すveth、ブリッジ/ルーティング、netfilter

複数機能の組み合わせであることから、運用上2つの結論が導かれます。

1つ目に、分離はすべてかゼロかではありません。 一部の名前空間を共有しながら、別のものは分離できます。KubernetesのPodがその例です。同じPodにあるコンテナはネットワークとIPCの名前空間を共有しますが、マウントとPIDの名前空間は通常分離します。そのため、Pod内のコンテナ同士はlocalhostで通信でき(ネットワークを共有)、互いのファイルシステムは見えません(マウントを分離)。

2つ目に、設定し忘れた分離は、気付かれない穴になります。 カーネルに「コンテナを作る」操作はないため、ランタイムがseccompプロファイルを適用しなければ、ワークロードは単にプロファイルなしで実行されます。コンテナセキュリティがランタイムとポリシーの設定に関わるのはこのためです。

名前空間: 何が見えるか ​

名前空間は、カーネルリソースの「名前空間」を分離します。そのため、名前や番号が同じでも、名前空間が違えば別のものを指します。

名前空間分離するものPod内の扱い
mntマウントポイントコンテナごと
pidプロセスIDコンテナごと(shareProcessNamespace: trueの場合はPod内で共有)
netインターフェース、ルーティングテーブル、netfilterルール、ソケット、ポートPodごとに共有
ipcSystem V IPC、POSIXメッセージキューPod内で共有
utsホスト名、ドメイン名Pod内で共有
userUID/GIDのマッピング既定では使用しない(後述)
cgroupcgroupのルートパスコンテナごと
time起動時刻、単調増加時計(5.6以降)使用しない

net名前空間がPodの境界になる理由 ​

Podの識別はここで決まります。KubernetesはPodごとに1つのnet名前空間を作り(pauseコンテナが保持)、そのPodの全コンテナを同じnet名前空間に入れます。

その結果、次のようになります。

  • Pod内のコンテナは同じIPと同じポート空間を共有します。そのため、1つのPod内にある2つのコンテナが両方とも8080番ポートをバインドすることはできません。
  • localhostで通信できます。これがサイドカーパターンの基盤です。
  • netfilterルールもnet名前空間ごとに存在します。そのため、サイドカーメッシュのinitコンテナはPodのnet名前空間内にiptablesルールを設定でき、そのルールはノード全体には影響しません(VPC Latticeのカーネルデータパスを参照)。
  • ルーティングテーブルも分離されます。Pod内のip routeはノードのルーティングテーブルではありません。

user名前空間が長い間既定ではなかった理由 ​

user名前空間はコンテナのUID/GIDをホスト側の別の範囲にマッピングします。これにより、権限が昇格した場合の多くの操作権限は小さくなりますが、カーネル脆弱性など別の権限昇格経路による侵害を防げる保証はありません。

それでも長い間、既定ではありませんでした。理由はファイル所有権です。ボリューム上のファイルはホストUIDで記録されます。コンテナから別のUIDに見えると、権限が一致しません。解決にはマウント時のUID変換(idmapped mount、カーネル5.12以降)が必要であり、ストレージドライバーやCSIも対応していなければなりません。

Kubernetesのuser名前空間サポート状況 ​

機能ゲートのリファレンスとv1.36のGA告知によると、成熟度は次のとおりです(設計文書: KEP-127)。

段階バージョン
alphav1.25
betav1.30(v1.33から既定で有効)
安定版(GA)v1.36

機能ゲートはUserNamespacesSupportで、kubeletとkube-apiserverに適用されます。v1.36ではGAになったため、機能ゲートを有効にしなくてもhostUsers: falseが機能します。

要確認

ここに記載した成熟度は上流Kubernetesのものです。EKSがそのバージョンを提供しているか、コンテナランタイムやCSIドライバーがidmapped mountをサポートしているかは別の問題です。採用前に、EKSの対応バージョンとランタイム/ストレージの組み合わせを確認してください。

cgroup: 利用できる量を制御する ​

cgroup(control group)は、プロセスのグループが使うリソースを測定し、制限します。Kubernetesのrequests/limitsが最終的に適用される場所です。

v1とv2の構造的な違い ​

項目cgroup v1cgroup v2
階層コントローラー(cpu、memory、blkioなど)ごとに別のツリー統合された単一ツリー
プロセスの所属コントローラーごとに別々のグループに所属可能1つのグループだけに所属
メモリとIOの連携難しい(別ツリー間では連携できない)可能(同一ツリー内)
圧力情報なしPSI(cpu.pressure、memory.pressure、io.pressure)
CPU上限の表現cpu.cfs_quota_us/cpu.cfs_period_uscpu.max(1つのファイルに「quota period」)
メモリ上限の表現memory.limit_in_bytesmemory.maxと、ソフトな圧力上限のmemory.high
AL2023 EKS AMI-既定

v1の「コントローラーごとに別のツリー」が実際に問題となったのは、メモリ回収とIOの連携です。メモリが不足してページキャッシュを破棄しなければならない場合、その回収処理自体がディスクIOを発生させます。しかしv1では2つのコントローラーが互いを認識しませんでした。v2では統合された同じ階層で両方を扱います。

2026年10月の更新: cgroup v1の非推奨化が進む ​

Kubernetesブログにcgroup v1からv2への移行状況がまとめられています(Kubernetesにおけるcgroup v2への移行、2026-10-06)。cgroup v2の管理はv1.25から安定版で、cgroup v1のサポートはv1.31から保守モードです。v1.35以降、kubeletのfailCgroupV1は既定でtrueとなり、通常はcgroup v1ノード上でkubeletが起動しなくなります。 kubelet設定でfailCgroupV1: falseにするのは一時的な上書きであり、完全削除はKEP-5573で追跡されています。kubeadmクラスターでは、kubelet v1.35以降のSystemVerification事前確認でcgroup v1はエラーとなり、それより古いkubeletでは警告になります。v1.35より前のリリースを利用している場合は、アップグレード前にすべてのLinuxノードをcgroup v2へ移行してください。

運用上もっとも大きな変更: OOMの診断 ​

cgroup v2について必ず知っておくべきことがあります。

memory.currentにはページキャッシュが含まれます。

そのため、アプリケーションが実際に保持するメモリ(anon/RSS)が上限を大きく下回っていても、多くのファイルを読み込むとページキャッシュが積み上がり、memory.currentが上限に達する場合があります。

ここで重要な違いがあります。ページキャッシュは回収可能です。 通常はカーネルが上限に達すると、領域を確保するためにページキャッシュを破棄し、OOMは起きません。問題になるのは割り当てに回収が追い付かない場合です。このときOOM killerが動作します。

運用上は次の点に注意してください。

誤解実際のところ
「memory.currentが上限に近いので、OOMが差し迫っている」回収可能なファイルキャッシュが含まれる場合があります。内訳を決めつけず、anon/file/kernelの使用量と圧力を確認してください
「RSSだけ見ればよい」RSSが低くても、回収が追い付かないとOOMになる場合があります
「上限を増やせば直る」原因が回収の遅れであれば、再発します

診断時に確認する値:

ファイル/値意味
memory.current現在の使用量(ページキャッシュを含む)
memory.stat → anon匿名メモリ(アプリケーションが実際に保持するもの)
memory.stat → fileページキャッシュ
memory.events → oom/oom_killOOM発生回数/killの回数
memory.events → high/maxソフト/ハード上限に達した回数
memory.pressure(PSI)メモリ圧力により停止した時間の割合

PSIは特に有用です。 使用量(どれだけ使ったか)ではなく、圧力(その結果どれだけ待ったか)を示します。memory.pressureのsome avg10が上昇している場合は、メモリ回収に時間を使っていることを示します。使用量のグラフだけでは分からない情報です。

CPU上限とスロットリング: 使用率が低くても遅くなる理由 ​

CPU上限は帯域幅の制限です。cpu.maxが20000 100000なら、「100 msの期間ごとに最大20 msまで」という意味です。

直感に反する結果が生じます。複数スレッドで短時間にまとめて処理するアプリケーションは、期間の早い段階でクォータを使い切り、期間の終わりまで強制停止されます。平均使用率は20%程度と低く見えるのに、遅延が急増します。

複数スレッドではさらに顕著です。4スレッドを同時に動かすと、20 msのクォータは実時間5 msで使い切られます。残りの95 msは待ち時間です。

診断: cpu.statのnr_throttled(スロットリングされた期間数)とthrottled_usec(合計スロットリング時間)を確認します。nr_throttledがnr_periodsに対して無視できない割合なら、上限が原因です。

対応の方向性(requests/limitsの設計はリソース最適化を参照):

  • 上限を引き上げるか削除する(ノードの安定性とのトレードオフがある)
  • アプリケーションのスレッド数を上限に合わせる(JVMの-XX:ActiveProcessorCount、GoのGOMAXPROCSなど)。コンテナが認識するCPU数と実際のクォータが一致していないことが、根本原因である場合がよくあります
  • cpu.pressure PSIで実際の停止時間を確認する

権限: 何ができるか ​

分離(名前空間)と上限(cgroup)を設定しても、プロセスが実行できる操作を減らすことは別の層です。

機能役割Kubernetesでの設定
capabilityroot権限を細かな単位(CAP_NET_ADMIN、CAP_SYS_ADMINなど)で付与/削除するsecurityContext.capabilities.add/drop
seccomp許可するシステムコールを制限するsecurityContext.seccompProfile(RuntimeDefaultを推奨)
LSM(AppArmor/SELinux)ポリシーでファイルとネットワークへのアクセスを制御するsecurityContext.appArmorProfileなど
no_new_privssetuidバイナリによる権限昇格を防ぐallowPrivilegeEscalation: false

この3層は異なる問いに答えます。capabilityは「この権限を持っているか」、seccompは「このシステムコールを呼べるか」、LSMは「この対象にアクセスできるか」を判断します。どれか1つだけでは不十分であり、重ねて適用するのが一般的です。

CAP_NET_ADMINについても触れておきます。サイドカーメッシュのinitコンテナはiptablesルールの設定にこれを必要とします。そのため、メッシュを採用すると「なぜこのPodにNET_ADMIN権限があるのか」というセキュリティレビュー上の問いが生じます。

netfilterとconntrack: Kubernetesネットワーキングの実態 ​

netfilter ​

netfilterは、カーネルのネットワークスタック内に定義された地点でフックを提供するフレームワークです。iptables、nftables、ipvsは、これらのフックを使うユーザー空間ツール、またはその上に構築された実装です。

主なフック:

フックタイミング
PREROUTINGパケット到着時、ルーティング判断の前(DNATの地点)
INPUTローカルプロセス宛てのパケット
FORWARD通過中のパケット
OUTPUTローカルから送信されるパケット
POSTROUTINGルーティング後、送出直前(SNAT/MASQUERADEの地点)

Kubernetesでは、これらのフックが次のように使われます。

  • Service ClusterIPからPod IPへの変換: PREROUTING/OUTPUTでDNAT
  • Podから外部への通信における送信元変換: POSTROUTINGでMASQUERADE
  • NetworkPolicy: CNIがFORWARDなどにルールを挿入(Calicoのiptablesデータプレーン)
  • サイドカーメッシュの通信横取り: Podのnet名前空間内のOUTPUT/PREROUTINGでREDIRECT

kube-proxyのモード: iptables、IPVS、nftables ​

Serviceの実装には3つの方式があり、2025~2026年に状況が変わりました。

モードルール評価状況
iptablesルールチェーンの検索コストはルール配置によって異なる。現在のkube-proxyは更新を最適化明示的に変更しなければ既定。インストール済み実装を確認する
IPVSカーネル内のL4ロードバランサー。ハッシュ方式でO(1)Kubernetes 1.35(2025年12月)で非推奨。1.40で既定無効化、1.43で削除を予定
nftablesO(1)検索と差分ルール更新Kubernetes 1.33でGA(1.29でalpha、1.31でbeta)。ワーカーノードにはカーネル5.13以降が必要

次のように読み取ってください。

  • 大規模クラスターでiptablesモードのボトルネックになるのは、ルール数と更新コストです。 ServiceとEndpointが増えるほどkube-proxyの同期に時間がかかり、その間ルールは最新の状態ではありません。
  • IPVSを使っている場合は、移行計画が必要です。 上流では1.40で既定無効化、1.43で削除を予定しています。計画時に保守されているKEP-5495のスケジュールを確認してください。推奨される移行先はnftablesモードです。
  • AL2023ノードはカーネル6.xを使うため、nftablesモードのカーネル要件を満たします。
  • nftablesがGAになっても、既定は引き続きiptablesです。明示的に切り替えてください。

conntrack: 障害原因としてもっともよく見られるもの ​

netfilterがNATを行うには、接続状態を記憶する必要があります。送信時にアドレスを書き換えたなら、戻りの通信では元に戻さなければなりません。その状態を保持するカーネルテーブルがnf_conntrackです。

kube-proxyのnetfilterモードでは、Service NATにコネクショントラッキングを使います。ただし、NATを行わないトラフィックも追跡される場合があります。headless Service、外部エンドポイント、eBPF実装では経路が異なります。Kubernetes Serviceはすべて必ず1つのDNAT経路を通る、と考えないでください。

枯渇時に何が起きるかが問題の核心です。 明確なエラーは出ません。新しい接続が通知なく破棄され、アプリケーションにはタイムアウトまたは接続拒否が見えます。アプリケーション側から理由を知る方法はありません。

観測場所意味
/proc/sys/net/netfilter/nf_conntrack_count現在のエントリー数
/proc/sys/net/netfilter/nf_conntrack_max上限
conntrack -S → insert_failed挿入失敗数。これだけで枯渇の証拠とせず、count/max、drop、カーネルログと照合する
conntrack -S → drop破棄されたパケット数
dmesg → nf_conntrack: table full, dropping packetカーネル警告

EKS固有の注意点が1つあります。 kube-proxyもconntrack値を管理します。また、EKSでは既定でkube-proxy-config ConfigMapが用意され、コマンドライン引数より優先されます。そのため、ノードでsysctlを引き上げてもkube-proxyが元に戻す場合があります。適切な方法はConfigMapのconntrack.maxPerCore/conntrack.minを変更し、kube-proxy DaemonSetを再起動することです。

nf_conntrack_maxを引き上げるとノードのメモリ使用量が増えます。エントリーごとにメモリが必要なため、無制限には増やせません。ノードサイズに合った値にする必要があります。具体的な設定はEKSノードのカーネルチューニングを参照してください。

有効なkube-proxy設定を確認する

Bottlerocketでノードのsysctl値がkube-proxyに上書きされた過去の報告があります。--configを使う場合は、それが上書きするCLIフラグではなく、有効な設定(conntrack.maxPerCore、conntrack.min)を編集してください。両方を0に設定すると、上限の管理を意図的にノードのsysctlへ委ねます。デプロイ済みのアドオン/バージョンで動作を確認し、適用後のノード値を検証してください。ノードのメモリ予算も維持します。

過去の問題があるからといって、現在のBottlerocketリリースがすべて同じ動作をするとは限りません。有効な設定と、適用後のsysctlの実際の値を確認してください。

conntrackの負荷を減らす ​

負荷そのものを減らす方法もあります。

  • headless ServiceではService VIPへのDNATを避けられますが、本質的にconntrackを回避するわけではありません。
  • Ciliumはkube-proxy/netfilterの機能をeBPFマップで置き換えられます。Cilium独自の追跡/マップ負荷と、残存するnetfilter経路を測定してください。
  • 接続の再利用は、接続の頻繁な生成を減らします。確立済み接続の容量とタイムアウト動作を確認してください。

overlayfs: イメージのレイヤーを構成する方法 ​

コンテナイメージのレイヤーを1つのファイルシステムとして見せる仕組みは、特にoverlayfsと呼ばれるユニオンマウントです。

主な部分は3つです。

レイヤー役割
lowerdir読み取り専用。イメージのレイヤー(複数を重ねられる)
upperdir書き込み可能。コンテナによる変更
mergedコンテナから見える統合ビュー

運用上重要な性質はcopy-upです。lowerdirにあるファイルを変更すると、まずファイル全体がupperdirへコピーされ、その後に変更されます。そのため、次の点に注意してください。

  • 大きなファイルを少し変更するだけでも、全体をコピーするコストがかかります。 1 GBのファイルの1 byteを書き換える場合でも1 GBがコピーされます。
  • コンテナ内で大量に書き込むと、ノードディスク(エフェメラルストレージ)が消費されます。
  • 書き込み量の多いパスにはボリューム(emptyDir、PVCなど)を使ってください。

まとめ ​

  • カーネルに「コンテナ」はありません。名前空間(分離)+cgroup(上限)+capability/seccomp/LSM(権限)+overlayfs(ファイルシステム)+netfilter(ネットワーク)の組み合わせです。そのため分離は選択的であり、忘れた分離は気付かれない穴になります。
  • net名前空間がPodの境界です。 IP/ポート空間の共有、localhost通信、Pod単位のnetfilterルールはすべてそこから生じます。
  • cgroup v2では、memory.currentにページキャッシュが含まれます。 OOMを診断するには、memory.statのanon、memory.events、PSI(memory.pressure)を合わせて確認します。
  • CPU上限は帯域幅の制限であり、使用率が低くてもスロットリングで遅延が急増します。証拠としてcpu.statのnr_throttledを確認します。
  • kube-proxyでは、nftablesが1.33でGAになり、IPVSは1.35で非推奨となりました。上流は1.40での既定無効化と1.43での削除を予定しています。既定は引き続きiptablesです。
  • conntrackが枯渇すると新しい接続が破棄される場合があります。count/max、drop/insertカウンター、ログで診断し、上限を変更する前に有効なkube-proxy設定を確認してください。

次はカーネルのネットワーキングスタックで、パケットが通る経路全体を確認します。

参考資料 ​

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